ヒデの白い相棒〜DIY/TUNE
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自作LEDテールランプ〜D
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いよいよテール部分をつくります。
デザインは非ニスモ、丸がつながっている方が私好みということで
外側・・・2重・内側・・・1重でデザインしました。
最内側はどちらも間接照明の予定です。

しかし・・・あまり多く使う予定じゃなかったのに、丸に見せる為には
かなりの多くのLEDを消費しました(^^ゞ
とりあえずLEDテールランプ・試行錯誤編スタート(笑)
テールランプ分解
型取り・ベース作成
バックランプ/バックフォグ作成
ウインカー作成
テールランプ作成(1)
テールランプ作成(2)
減光調整ユニット
点灯テスト
改良・組立て


いきなりですがテールのデザインは完成しています(汗)
お得意のCADを使って配置、出図をします

私の場合図面は見るもの・・・じゃなく、殆どが「型紙代わり」です(笑)


今回も例に漏れず、型紙として使います。

まずは、点灯テストのためにダンボールと張り合わせて丸く切り出します
LED部分にキリ通しでだいたいφ5になるように穴をあけて

テールレンズユニットと一緒に蛍光灯にすかして配列パターンのテストです

これは、ヨースケさんのHPを参考にしたんですが・・・
なかなかいい確認方法ですねぇ〜


まっ、配列はこんなもんでしょう
その配列の確認ついでにLED点灯実験もします。
ダンボールの型紙にそのまま赤LEDを差し込みます
使用したLEDはバックフォグ同様

5φ超高輝度赤色LED
(TAIWAN OASIS TOL-50aURsCEa
635nm 12,000mcd 15°VF=2.25V IF=20mA)


です、

外側1個だけでもこの段階で48個のLEDを使用しています

・・・うーん・・・おそろしい
仮点灯テストなので配線は簡易です

LED間は足と足をはんだで点付けして、端の+と-の足に0.5sqの
コードに穴をあけて、仮配線します


うーーん、めっちゃめんどいですな、これは・・・
CRDはとりあえず配線の先のブレッドボードに並べ、仮点灯の配線完了

う〜ん・・・この配線をするだけにかなりの時間をかけてしまった
(1〜1.5時間)

さて、緊張の一瞬・・・
ぴかーーーーー

めっちゃ明るいです!
これは直接見ていられません

レンズ越しに見てもはっきりとLEDが確認できますねぇ〜

(←マウスを乗せると純正のカバー越しの画像になります)

これはかなりいい感じです
バックランプやウインカーよりも喜びはひとしおです
(ってまだ出来てないって)
これだけを見ると、間接照明はいらないかなぁ?って思っちゃうんですけどねぇ〜

とりあえず全部作ってみてから確認しないとわかりませんしね

あんまり嬉しくて、この状態で何回も点灯確認をして・・・目が眩んでしまいました(笑)
さてさて、次は内側のテールです

同じようにダンボールに穴をあけてLED配列の型を作ります

こういったテーパーの大きいポンチでやると、ダンボールの穴径の調整が楽ですね
ぴかーーーーー

なかなか明るいですねぇ〜

(←マウスを乗せると純正のカバー越しの画像になります)

しかし、使用しているLEDの数が外側(48個)と内側(24個)で大分違うので
明るさの違いは大分出てしまうでしょうねぇ〜

やはり、外側と内側で独立して減光調整できるようにしないといけませんね、

まっ、ワンテール切替もできるようにするつもりなんで、どのみち2系統に分けないといけませんが
さて、点灯テストがおわったので、今度は本格的にユニット作成です

まずは、LEDを配列するアクリル基盤の穴あけをします

基本はウインカー・バックランプと同じですが、こちらはちょっと趣向を変えて
ヒートナイフで長穴(と言うかスリット)を開けることにしました

どのみち配線が直線的になるので、こちらの方が配線しやすいかなぁ?と思いまして
長穴が出来ました

普通にハンダでするよりも手間がかかりましたが・・・

それに見合うだけのメリットは無かったかもしれません(^^ゞ

素直にハンダで穴をあければよかったかな?
型紙にLEDを指したまま、アクリル基盤にLEDを配置します
これで綺麗にLEDが並びます

作業が飛んで申し訳ないのですが・・・もう既に配線が終わってしまっています
一通り配線が終わったので、ホットボンドで裏側を防水加工します

ただ、裏側から間接照明を入れる予定なので、ホットボンドの範囲はなるべく
狭くするように心がけました
真ん中の間接照明だけ足を長めに残しています

これはこの後、外側に向かって45度ほど傾けホットボンドで固定します

さらに拡散キャップを被せて、全体を照らすようにします。

この段階ではこの間接照明でも十分だと思われたんですが・・・・
さてさて、外側・内側ともに完成

ギボシで配線できるようにしました


さてさて・・・どんな風になるやら・・・
屋内点灯テスト

リフレクターにアクリル板のユニットを並べて、点灯実験

おお〜暗闇だと綺麗にひかりますねぇ〜

しかし・・・リフレクターの奥の方に固定している為か・・レンズと発光点が遠い・・・

ちょっと斜めから見ると、真ん中の反射板とLEDの発光点がずれて見える


・・・うーん要改良
屋外に持ち出しての点灯実験です
(←マウスを乗せると純正のバルブの画像になります)

いい感じに点灯・・・・しているように見えるのですが

実際はいくつか問題点が挙がってきました

@テール発光点のずれ(上に書いたとおり)
A間接照明不足(点が強すぎて全体が光っていない)
Bウインカーを斜め後ろや斜め上から見たときの絶対的な光量不足

・・・うーん問題山積・・・
これから2個目を作りつつ、改良に取り掛かります
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