ヒデの白い相棒〜DIY/TUNE
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自作LEDテールランプ〜製作記2
作成メニュー
無事に分解が終わったところで、採寸、ベース作成です。
この時点でLEDの配列を決めて、個数を決定します。

LEDの”粒”が見えて、パッと見「LEDテールですっ!」
って分かることを重視したので、個数は少なめに、
足りない分は補助照明を追加するということにしました。
テールランプ分解
型取り・ベース作成
バックランプ/バックフォグ作成
ウインカー作成
テールランプ作成(1)
テールランプ作成(2)
減光調整ユニット
点灯テスト
改良・組立て


まずはノギスで適当に採寸をして、ダンボールを
大きめに切り抜いて型紙を作ります。

形を合わせながら徐々にあわせていきます。

なんか小学生の工作をしているようでちょっと楽しいです(笑)
型紙から正確な寸法を取り出して、ベースの設計をします。

今回は失敗したくないので、CADを使って綿密に
計画を立てていきます


そのときにLEDの配置デザインも決めていきます。

LEDは少なめに・・・と思ったのに、納得いくように
レイアウトをすると、結構な数になるんですねぇ・・・
形状が決まったら今度はベースの作成です。

今回いろいろなサイトのDIYを参考にさせてもらったんですが
これだけは「オリジナル!」と思えるものを・・・(笑)

LEDの配列をするのにφ5の穴の開いたパンチングメタル
(ステンレス、t=0.5)を使用します。

理由は
・反射面の加工が不要
・LEDを正確に格子状に配列できる
・放熱効果を期待

ってところですね
型紙の大きさと同じになるようにパンチングメタルをカットします。

パンチングメタルのベースを使うのはバック&フォグの部分だけですが
ウインカーもLEDを並べる際にパンチングメタルを使用するので
合計4枚、同じ大きさに切り出します。
そして、LEDを配線するのは・・・基盤は使用しません

理由としては
・大きい基盤はコストが高い
・加工しにくい(なぜか基盤を加工中によく割ってしまう私(笑))

というわけで、透明アクリル板(厚さ2mm)を使用します。
1枚250円という低価格(笑)で今回は5枚使用しました。

あと、透明にしたのには他にも理由があります。

万が一LEDテールが壊れた際、テール&ウインカーだけは
純正バルブを入れて点灯できるようにする為に、ユニット全体を
透明にしたかったので、透明アクリル板にしました。
さてさて、とりあえず◎テール部分のベースを切り出します

アクリル板2枚に、あらかじめ円カッターで切る部分の罫書きをします。
手前の○はLEDを配列するベース(基盤みたいなもんですね)
(以後「○アクリル基盤」)

◎の方は、テールレンズユニットに固定するステーみたいなもんです
(以後「◎アクリルベース」)

まあ、詳しくは後工程で・・・
アクリル板は加工中の割れが一番怖いので・・・
(カッターで溝を掘る方法もありますが・・・なかなかうまく割れません)

最初は汎用のヒートナイフ(半田ごての先端がカッターみたいになってるやつ)
を使っていたんですが、出力が弱いのか、かなかな切れません。

ということで、今回のために、アクリル板カット専用の
ヒートナイフを導入しました(3,500円也)

今回はいろいろ工具も購入する羽目になりました(^^ゞ
○アクリル基盤のカット完了

すっげー簡単に切れます

やっぱ工具はケチってはダメです
◎アクリルベースもカット完了

急いでカットすると切り口が変な形になります(汗)
ウインカー・バックフォグのベースの切り出しです

こちらは一辺(赤線部分)をカットするだけなので簡単です。

調子よくカットしてたら・・・1枚欠けてしまいましたが(滝汗)
見えない部分なので問題無しです(笑)

ちなみに
ウインカー用・・・片側2枚
バックランプ・バックフォグ用・・・片側3枚

合計10枚切り出します。
ステンレス版と合わせて・・・うんうん、ちょうどいい感じ。

これでようやく先の作業に進めます
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